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2006年5月31日 (水)

はじめの一歩

某デパートの一件以来、すっかり引きこもりの私

スーパーへも子どもの病院へも行けず、

夫任せの日々・・・

 

2006年3月のある日・・・

 

『今日は気分がいいなぁ・・・』

 

何気ない日常だった。

天気がよくて風が心地いいそんな午後

 

『散歩・・・行ってみようかな・・・』

 

娘と久しぶりに歩く道・・・

ヨチヨチ歩く娘に

笑顔を振りまける自分・・・

 

『外出れた!・・・怖くない!』

 

いつもと同じ単調な一日

一変して

素晴らしい記念日になった・・・

                               つづく

『土足で踏み込むなかれ!』

ブログを初めて1ヶ月ちょっと・・・『ルール』というものを甘んじていたように思える。

ある方を傷つけた。

それは簡単な『ルール』を守れなかった自分のミス

大切なものを土足で踏みにじられたら、

どんなに辛いかわかっているのに

この場を借りて・・・

本当にすいませんでした。

初心に戻ってやりなおします

もし、また私のブログに来ていただけるならコメント残してくださいね。澄空でした。

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2006年5月30日 (火)

救世主現る?!

2006年2月

某デパートでの一件を主治医に話した。

『怖かったでしょう。では、この薬を試してみましょう。』

 

新しく薬が増えた。

あまり期待はしていなかったけど・・・(ごめんね先生)

 

実はこの薬が『救世主』だったのだ。

 

今こうしてブログが出来るまで回復できたのは

この薬のおかげといっても過言じゃない。

 

その名も『アモキサン』『レキソタン』

  • アモキサン:気持ちを楽にして意欲を高める薬
  • レキソタン:緊張や不安を取り除く薬

 

こうして私は徐々に回復していくことになる

  • パキシル
  • メイラックス
  • サイレース:眠剤
  • ガスモチン
  • ワイパックス:不安時の頓服
  • レキソタン
  • アモキサン

この日から今も継続して飲んでいる薬だ。

                                    つづく

『神様ならぬ・・・石頼み?』

昨日の夕方実家から帰ってきました(´・ω・`)ノ チャオ♪

実家といえど『居場所』がなくって

落ち着かなかった・・・(_ _,)/~~ まいった

先日、診察の帰り道・・・(いつもは寄り道しないんですよ)

すいよせられるように入った一軒のお店。

『パワーストーン専門店』

そこで二つの石に一目ぼれした。

  • シーブルーカルセドニー:穏やかな気持ちになり優しさに満ちた幸福をもたらす
  • インカローズ:過去を癒し未来の幸福をもたらす

不思議なんだけど、この石を手にするとホワーンと暖かく感じるんです。

アクセサリーの嫌いな私なのに

シーブルーカルセドニーはブレスレットにしていつも身につけているんです。 

不思議な石との出会い、この先の未来に少し希望がわいた澄空でした。

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2006年5月29日 (月)

甘かった―人ごみが怖い―

目に見えるほどに、ドンドン調子が良くなっていった
 
要らぬ期待が生まれる・・・
 
―案外簡単に治っちゃうかも・・・―
 
 
そんなバカな思いは
この日一気にかき消された・・・

 
 

某デパートの地下街
いつも行きなれた場所
 
 
惣菜を眺める人人人・・・・・
 
たまたま遊びに来ていた両親と
『今日は惣菜でも・・・』
とここにやってきた。

 
 
突然『それ』は襲ってきた・・・
 
息苦しさと恐怖感・・・
 
 
壁にもたれかかる・・・
立っていられえない・・・
へたり込むようにしゃがみこみ頭を抱えた・・・

 
 
夫なのか母だったのか
私の手を引いて車まで連れて行ってくれた。
『大丈夫だからね、大丈夫だからね・・・』
何度もそう言い聞かせてくれる優しい声。
 
 
この日以来『人ごみ』に行くことが出来なくなった。
                        つづく

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2006年5月28日 (日)

澄空の独り言―友情のかたち―

私には一人の友人がいる。

一人の友人しか居ない・・・

 

その友人との約束がある。

『休日と夜は家族の時間を大切にしたいから、

メールや電話は控えること』

そう頼まれた。

家族が大切なのはわかるし、当たり前のことと了承した・・・

 

でも・・・

私の『心の爆弾』

24時間365日いつ爆発するかわからない。

心細くてメールする・・・

・・・あ、休日だった・・・

送信した後に気が付いて、後悔する。

 

わかっている、彼女は彼女なりの精一杯で受け入れてくれていることを。

 

なのに、辛くなると甘え心が出てしまう。

 

・・・正直辛くなるんだ・・・

 

見捨てられるのが怖くてうまく伝えられない。

相手のことを考えて理解したのに、納得したのに・・・

わかってあげれていない自分がいることに

気づきたくなかったなぁ・・・

 

『探して 夢見て 答えだして 

時々ha~ でも大丈夫

選んだのは 私だもの』(Do As Infinity:week!より)

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出来ることが増えていく!

不安な日々も、もちろんあった。

布団から出られない日も・・・

それでもクリニックに行く前に比べれば

すばらしい日々だった。

 

診察のたびに薬の調整をした。この頃から頓服も出してもらうようになっていた。

このとき処方されていたのは(2005年12月)

  • パキシル(気持ちを楽にして意欲を高める薬)
  • メイラックス(緊張や不安を取り除く薬)
  • ガスモチン(胃薬)
  • サイレース(睡眠薬)
  • ワイパックス(頓服として。気持ちを落ち着け不安や緊張を和らげる薬)

 

今の原型になる処方だ。

 

頓服お守り代わりだった

―何かあればこれを飲めば大丈夫!―

心の支えだった

 

夫の休日にまとめてやっていた洗濯や掃除も

平日に娘と遊びながらできるようになっていた

 

娘と二人で近所を散歩できるようにもなっていた

 

ただ、料理だけは出来なかった

・・・パニック発作で発狂してしまった場所・・・

料理中のパニックが、何らかのトラウマを残してしまったのだ。

 

『出来合いのものでもいいって。

米さえ炊けるんだから、死にゃあせんって。』

笑顔でそういってくれる夫の一言が

励みとなり支えとなった

娘もベビーフードで嫌がらず食べてくれていた

 

『料理を作る』ことへのストレスが激減した・・・

                                 つづく

 

『は・・・初体験・・・!!』

昨日実家に遊びに来ました。

その道中、峠を通るんですが・・・

北海道は自然の宝庫。

鹿やきつねに遭遇するのはよくある話。

昨日も鹿を引きそうになりながら、

きつねをよけながら峠を降りていきました。

その時でした!

車を横切る大きな黒い影・・・

『クマ』が出たんです!

車内の空気が一瞬凍りつきましたよ。

生まれて始めて遭遇しちゃいました。

本州の皆さ~ん!

北海道広しとは言えそうそうお目見えするものじゃないんですよ~!

いやぁ・・・びっくりしました。澄空でした。

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2006年5月27日 (土)

気分転換―軽い気持ちで始めちゃいました・・・―

『ドグマチール』を飲み始め

気分は落ち着き、食欲も、予想以上に戻った

 

しかし!

・・・生理が来ない・・・

ホルモンに影響を及ぼしてくれちゃうもんだから・・・来なくなっちゃったんです・・・

 

主治医に相談すると・・・

『食欲も出てきたのならこの薬切ってみましょう。』

変わりに『パキシル』が増量になった。

 

・・・それでも『ケーキ欲はおさまることを知らず・・・

 

調子の悪い日は『ケーキバロメーター』が働く・・・

―今日の気分は・・・ちょっと調子悪い・・・これは2個レベルってな具合に―

 

診察日・・・

今日は定期的な採血。その結果・・・

・・・数字はうそをつきません・・・

『食生活もう少し見直したほうがいいかなぁ』

主治医に言われちゃいました・・・

 

そんなある日のこと・・・

久しぶりに母が遊びに来た。

 

喫茶店でコーヒーを飲みながら

母はいつものようにタバコに火をつける。

 

その姿にちょっとした『イタズラ心』がはたらいた・・・

 

『私も!』

 

母は冗談だろうと笑いつつも一本くれた

 

恐る恐る火をつけ吸ってみた・・・・

 

・・・・

・・・・?

・・・・あれ?

・・・・・!

―なんだか気分が落ち着いた

ケーキを食べて落ち着くような感じに似ていた― 

 

この日から世の中の流れに逆らうべく

『スモーカーの仲間入り』をしてしまったのだった。

                                  つづく

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2006年5月26日 (金)

効きすぎ?―パラダイスそれとも・・・―

それから定期的に2週間に一度の受診が始まった。

眠剤なんかチョコチョコ代わったりしながらの

薬の調整もしながら一ヶ月がたとうとしていた・・・

 

『パキシル』が私の主となる薬になった。

 

ある診察日・・・

『食欲がなくて・・・』

そう告げると

『この薬を試してみましょう!』

『ドグマチール』を勧めてくれた。

  • ドグマチール:元々は胃薬、食欲増進作用の薬として

    研究されていたもの。

    副産物として精神安定効果もあり

    向精神薬として用いられるようになった薬。

    だが、ホルモンに影響がでるため

    生理不順や胸が張るなどの副作用もある。

 

私は少しずつ食欲を取り戻して行った・・・

副作用の生理不順も合ったが、元々不定期だったためさほど気にならなかった。

 

・・・・気になることといえば・・・・・・

 

調子が悪くなると、なぜか『ケーキ』が無性に食べたくなった。

しかも調子が悪いほどに個数を欲した・・・

元々は『ケーキ』は好きなほうでもなく、

ましてこのとき欲していたのは大の苦手だった『モンブラン』・・・

 

これを食べると不思議と落ち着いたのだった・・・

 

家計もかえりみず

調子が悪くなると、夫はせっせと買いに行ってくれた・・・(感謝)

                                       つづく

『こんなに身近にいたとは・・・』

私の『友人』は『リモコン』のことを『コントローラー』といってしまうらしい。

(本人見てたら怒るなぁ・・・)

昨日もっと身近にそういう人を発見してしまった。

自分の『旦那さん』・・・(苦笑)

ちょっと調子が悪くてつらかったんですが・・・・思わず笑い転げてしまいました。

いい気分転換になった澄空でした。

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2006年5月25日 (木)

世界が明るい!―ココロが軽く感じる―

忘れもしない

初めて内服した夜のこと・・・

世界が明るく見え心が軽く感じていた・・・

 

引っ越したばかりの部屋の白さが初めてわかった

電気がまぶしく感じた・・・

 

夫や母の声がよく理解できた!

 

娘に引きつらない笑顔を向けることが出来、

思い切り抱きしめることが出来た。

 

『すごいよ!明るいよ!』

 

感動していた。嬉しかった。

その夜は子どものようにはしゃいでいた。

―こんなに変わるなんて・・・もっと早く行けば良かった・・・―

長くかかるかもしれないけれど

未来に初めて『希望』を感じられた。

 

『今は休む時です。内服をちゃんとしてしっかりと休息を取りましょう』

主治医の指示だった。

このときもらった内服薬は

  • 『パキシル』(気持ちを楽にして意欲を高める薬)
  • 『メイラックス』(緊張や不安を取り除く薬)
  • 『ガスモチン』(胃薬)
  • 『マイスリー』(睡眠薬)

 

薬のおかげもあって、何ヶ月ぶりかに熟睡感があった。

 

調子が悪い日があっても今までに比べれば数段良かった

 

ただ育児をしながら休息を取るということは簡単ではなかった

夫の協力のもと、休みの日は娘を見てもらい

毎晩早めに休むような生活を始めてみた。

                                           つづく

 

『タバコが・・・』

本編でも今後書きますが、私はタバコを吸ってませんでした

この『うつ』をきっかけにあるときから吸うようになりました。

ちょっとした気分転換のつもりで始めたタバコだったのに・・・

今じゃ手放せなくなりました(・へ・;;)うーむ・・・・

しかも、1㍉だったのが今じゃ3㍉・・・

『うつ』が落ち着いたら禁煙したいなぁ(TωT)ウルウル・・・澄空でした。

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2006年5月24日 (水)

―治験と治療―

クリニックにやってきた・・・

そわそわして落ち着かない・・・

母が手をそっと握ってくれている

目は泳ぎ、焦点があまり定まらない

さっきから足が振戦(貧乏ゆすり見たく小刻みに振動すること)をおこしている・・・

 

待合室は、アロマの優しい香りがした・・・

 

『典型的なうつ病ですね、つらかったでしょう』

診察室でカウンセリングの末、医師にそう告げられた・・・

 

―あたし・・・うつ病なんだ・・・―

介護の有資格者で医学の知識も多少あった私だったのに、

『うつ』の内容も知っているのに

何の疑いもしなかった・・・

 

―うつ病なんだ・・・―

 

これまでの苦しさがこの病名一つで全て説明ついた

 

―うつ病・・・―

 

それでも心のどこかで、自分が精神病だなんて思いたくない!

そんな気持ちもあった。

 

『治験に参加しますか?一般診療にしますか?』

治験・・・

まだ世の中に出す以前の薬を一定期間試すもの。

うまくいけば効果があって医療費もかからず、謝礼までもらえる。

でも・・・これでも医学の知識を持った端くれ・・・・

効果がでない場合もあれば、悪化する場合もあり

臨床経過として『とち狂った人もいる』ことも知っている・・・

*全ての治験でそういう結果がでているわけではありません。

  治験は今後の医薬品の開発になくてはならないものです。

  私は決して治験を否定しているわけではありませんので

  誤解のないようお願いします。

 

―早く治りたい・・・確実に直さなきゃ・・・―

一般診療を選んだ。

 

ココロのバランスが崩れ初めて一年以上過ぎた

2005年8月・・・

やっと『うつ』という病名を知ったのだった・・・

                                      つづく

 

『ありがとうございました!』

皆さんのアドバイスのおかげで友人とうまくやっていけそうです。

友人に『求める』のではなく『受け入れる』ことからはじめようと思ったんです。

相手の気持ちを受け入れる、『うつ』の私にはちょっと難しい課題でしたが

そのおかげで、今まで以上に分かり合えたように思えます。

(私だけそう思ってたらキッツイですね・・・)

私にとって、その友人は自分の一部なんです。(変な表現ですが・・・)

だからうまくいかないと、顔のかけたアンパンマン状態。

元気も勇気もわいてきません・・・

だからうまくいった今、最高にいい気分です。

ほんとにいろんなコメントありがとうございました!澄空でした。

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2006年5月23日 (火)

ココロの悲鳴―心療内科の扉―

私に『イナクナリタイ』ことを思いとどまらせたのは

娘の存在だった。

『親のいない子にはしたくない』

残り少ない私の冷静な部分がそう思わせてくれた・・・

 

たまたま実家に戻る用事が合った。

不安はあったが隠し通せるだろうと帰省した。

 

その夜

 

実家の空気は私のココロの氷を一気に溶かしてしまった・・・

・・・涙ながらに母に今の状況を伝えた

手を握り母は一緒に涙を流していた

『お母さんがついてるからね!』

 

数日後・・・

自宅に母から一本の電話があった。

『受診したら?』

・・・

・・・精神科の扉は私にはハードルが高く行き辛かった。

躊躇した挙句、何気にインターネットで見つけた文字。

『心療内科』

・・・心療内科、かぁ・・・

 

『行ってみようかな』

そう思わせたのは受付の電話応対の仕方だった。

 

『ここなら・・・私・・・行けそう・・・』

 

そして二日後・・・

善は急げとばかりにこの日の予約が取れたのだ。

2005年8月・・・

実家から仕事を休んでまで駆けつけてくれた母とともに

心療内科クリニックの扉を叩いた・・・

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イナクナリタイ

夜毎襲い掛かる恐怖

日々記憶やできることが減る不安

 

その頃の私は『普通』ではなかった。

 

すぐに『パニック』になる毎日。

娘に向ける『引きつった』笑顔。

何かやってる時に声をかけられるだけで一瞬にして『フリーズ』してしまう自分・・・

 

それでも何とか取り繕って、家族にばれないように努力していた・・・

・・・つもりだった・・・

 

いつものように何とか夕食の準備をしていた。

そこに、いつものように娘が甘えに来た・・・

同時に夫が話し掛けてきた・・・

 

・・・・

うわああああああ・・・・・・

・・・・・

一瞬自分でも何が起きたのかわからなかった。

ただしゃがみこみ、頭を抱え発狂していた・・・・

 

極度のパニック状態で自分自身のキャパシティを超えてしまったのだ。

 

それでもかすかに残る自分自身・・・

『お願い、娘とココから離れて!お願い!』

娘には見られたくなかった。まだ1歳にもならないような

幼い娘には、感じて欲しくなかった。母親の『普通』じゃない姿を・・・

 

そして私は風呂場に駆け込み、鍵をかけた・・・

ドアの向こうから夫の声がする・・・

『開けろ!何がおきてるんだ、開けてくれ!』

・・・何が起きているのか一番知りたかったのは自分自身だった・・・

 

私は黙ったまま風呂場に閉じこもっていた・・・・

・・・・かみそりを眺めながら・・・・

 

『イナクナリタイ』

                                         つづく

『不安で仕方ない』

以前ブログ内で『友人』について触れたことがある・・・

今回も同じ・・・自信が持てないでいる。

『心』が弱くなると人は誰かを求めると思う。

私は逆・・・拒否されることを恐れて、『心』が弱くなるほどに『友人』を避ける。

今日も、また繰り返してしまった。

頼っていいはずの『友人』なのに何もいえなかった。

怖くなって電話を切った。こんなんじゃ『友人』いなくなっちゃうよなぁ・・・

困りきってる澄空でした・・・

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2006年5月22日 (月)

夜が怖い―眠れぬ日々―

不眠症・・・

 

たぶんこの頃の症状はこれだったんだと思う。

 

眠れなかった・・・

夜中になると目が覚めて

ベットの娘と夫の存在を確かめる・・・

 

―覚えてる・・・大丈夫・・・―

 

そんなことを一晩に何度も繰り返す

そんな夜が何ヶ月も続いた・・・

 

寝不足もあり、日中よく目がくらむようになってきていた

そして思い出してしまった・・・

 

『将来失明の可能性があります・・・』

 

主治医の言葉が頭の中でこだまする・・・

 

もう『ココロ』は冷静さをなくしていた。

 

私の明日はあるのか

娘の姿を、成長をいつまでこの目で見ていられるのか・・・

そんな思いでいっぱいになっていた・・・

 

夜毎、人知れず枕を涙でぬらしていた・・・

 

―この子の成長をいつまで覚えていられるんだろう

この子の笑顔は明日も見えるのかな・・・―

 

そんな不安に襲われる夜が怖かった。

 

『ココロのバランス』

再び急速に崩れていったのだった・・・

                                            つづく

『今日は曇り・・・ココロも曇り』

今日は朝から夫とすれ違い。

朝のブログ時間、夫は眠いといって起きず娘をあやす私・・・

やっと起きた夫だけど、娘とパソコンの前で遊んでる・・・

―あたしいつブログできるんだろ―

やっとブログが出来る環境になった。

打ち終って保存する前に、全部消えちゃってショックを受けてるそのとき・・・

『いつまでやってるんだ!』

―パパをねかせてあげたからこの時間になったんじゃない・・・―

言葉には出来なかった・・・

私の朝のリズム、狂わしたくせに怒ってる・・・

食事の後話し合って理解してくれたけど、なんとも納得いかない。

そんな澄空は、天気と同じ曇り模様で一日のスタートとなちゃった・・・

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2006年5月21日 (日)

フラッシュバック―記憶が消えていく―

引越しは以前から話があった分、夫はあっさり了承してくれた。

さすがに急にどうしたのって感じだったけど・・・

幸運なことに、すぐにいい物件も見つかって

私の『パニック』はおさまるかのように思えていた・・・

 

しかし、あるときから『物忘れ』がでてきたのだ。

よく、鍵しめたかなとかって思うことは誰でもあることだろうけど、

私のは『尋常』ではなかった。

忘れないようにとさまざまなことをメモするようになった。

毎日夜つけていた育児日記でさえ、夜までその日一日の記憶が保てず、下書きをする始末・・・

 

そして・・・

ある記憶がよみがえってきた・・・

スノーボードでのあの事故・・・(詳しくは一番初めのブログを見てね)

 

25歳の冬・・・私を襲った記憶喪失・・・

 

 

このまま私は記憶をなくしてしまうのではないか・・・

 

いつか見た『若年性アルツハイマー』のように

夫のことも娘のことも忘れてしまうのではないか・・・

 

言い知れない不安が、夜毎膨らみ始めた・・・

                                         つづく

 

『祝!ランキング50番台達成!』

ありがとうございます!皆さんが訪問して

ランキングをクリックしてくださったおかげで

目標が一つ達成できましたぁアリガト♪(*゚ 3゚)/~チュッ♪

『うつ』になってできることが減って

目標なんてもの達成する喜びを忘れかけてた私ですが、ホントにホントに嬉しいです!

昨日は家族と思わず『おめでとうカラオケパーティー』なんぞ開いちゃいました・・・

今度は50位以内になれたらいいなと目標立ててみました。

これからも『今日も元気に病んでます!!』よろしくお願いします!

澄空(そら)でした。\(^▽^)/

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2006年5月20日 (土)

パニック状態―コントロール不能!―

夫に知られないように一生懸命に、ただただ取り繕う日々・・・

取り繕うとすればするほどに、私の頭は『フリーズ』するようになっていた・・・

 

料理を作れない

包丁を握ってもどうしていいかわからない

軽い『パニック状態』

 

そんなときに声なんてかけられると余計『パニック』になり

心にもないのに怒鳴り散らすようになることが増えていった

 

夫は何も言わない

 

言われなければいわれないほど責められている思いにかられていった・・・

 

その頃

娘も少しずつハイハイするなど行動範囲が広がっていった。

そのことも私の『パニック』に拍車をかけていった・・・

 

怪我させないように・・・危なくないように・・・

 

『完璧』を目指した挙句の果ては

再び『心の余裕』を見失わせていた・・・

 

そんなときだった。

 

家のあちこちで『アリの集団』が発生したのだ。

―冷静なら先に駆除を考えるはずなのに・・・―

このときの私はとてつもない『パニック』に襲われていた。

 

この家は娘にとって安全ではない!

 

思い込んだ末私は夫に『引越し』を申し込んでいた。

                                   つづく

『友へ』

昨日、ココロのバランスを崩すほどの出来事があった。

10年以上の付き合いのある友。今日久しぶりに会うはずだった。

本州からわざわざ来てくれる・・・すごく楽しみだった。

なのに・・・

友から連絡がない。

しびれを切らし連絡を取る。

―昨日のうちに北海道に来ている、明日ホテルに迎えに来い、夜は違う人と飲み会がある―

なんだそりゃ!聞いてないし、あたしたち夫婦を何だって思ってるんだ!

ぶちきれた。

付き合いきれない、縁を切りたい・・・本気で思った。

でも、悩んだ末私は友にこう伝えた・・・

―親しき仲にも礼儀ありだ、相手の立場で考えれるようになれ!

めんどくさかったらそっちから縁を切ればいい。私は友が反省できるまで待つ―

と。甘いかもしれない。でも友は相手にどんな思いをさせていたのかを知らない。

考える時間を上げてもいいんじゃないか・・

それが私の出した結論だった。悔しい思いはまだ胸いっぱいに広がってる

昨日は『友』の誕生日・・・悲しい誕生日プレゼントになった

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2006年5月19日 (金)

澄空の独り言⑤

寝不足だぁ~!

・・・・・

今日の澄空は朝の3時から起きてます・・・

起きたくて起きたわけじゃないんですけどね。

『うつ』には寝不足は大敵です。

 

うちの娘、1歳8ヶ月にしてとにかく寝相が悪い

しかも布団に対して垂直?に寝るもんだから頭は私、足は夫の顔のところにあるんです・・・

夢を見ているのかしきりに手足をばたつかせるもんだから、私は頭突きにパンチ、夫は強烈なキックを毎晩お見舞いされるんです・・・

これがイタイのなんのって・・・

 

それで起こされて、トイレに行きました・・・

用を済ませ布団を見ると、そのままの格好で娘は寝てました。

娘に背を向け布団にもぐりこみ、振り返ると・・・

・・・ 

・・・?

・・・いない?

・・・いない!

居なくなるはずはないんです、ほんの一秒やそこらで・・・

夫の布団にもいない・・・

・・・どこだ?

複雑にもあせる私・・・

・・・

・・・ん?

かすかに聞こえる私を呼ぶ声・・・

『ママァ・・・』

・・・まさか・・・

・・・・

・・・・

布団をまくると頭は布団の下の方に向かっていて、寝ぼけながらハイハイしてるではないですか!

・・・!

カンベンしてよぉ!笑うのをこらえていたらすっかり目が覚めちゃいました・・・

そんな今日は、寝不足で不調な澄空でした・・・

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苦しまぎれの『完ぺき主義』

―早く3ヶ月のブランクを埋めたい!―

あの時の私は毎日そればかり考えていた。

 

遠距離生活は現実問題として、正直家計も圧迫していた。

―節約しなくちゃ!―

1ヶ月の献立を決め、家計簿をつけ、チラシとにらめっこの日々

 

娘の成長記録として残してきた写真の整理

 

夫との関係を修復すべく、気を使う毎日・・・

 

そのうち娘の離乳食も始まり、欠陥ママである私は完璧マニュアル頼り

小さじ何杯だの、煮る時間だの、グラム数だの・・・

今考えれば笑い話にもならないほど、くだらないことに神経を集中させていた。

息苦しくなるほどマニュアルどおりに守っていたあの頃・・・

 

家事も育児も『完璧』でなければと、1人全てを抱え込んでいた・・・

 

そんなある日・・・

 

献立が何も浮かばなくなった・・・

家計簿の数字が頭に入らず真っ白になる・・・

離乳食が作れなくなって・・・

 

『出来ない!』

 

1人で抱え込んだ結果、夫とのすれ違いが続く中

私の頭は『フリーズ』してしまったのだ!

                                        つづく

『生きてるんだ!』

新居を購入し(今後の本編で詳しく出てきますが・・・)ウッドデッキを作った際に、前の持ち主が植えていた『アスパラガス』も掘り起こされちゃったんです・・・

結構楽しみにしていた家庭菜園第一歩だったのに・・・

それが・・・

ウッドデッキの影で一本だけニョキッと顔を出してたんです!

『生きてたんだぁ!』

 

細っこくて、食べられるようなものじゃないアスパラガスだけど、しっかりと地面に根を張っていき続けていたんだと思うと、なんとなく愛着がわいてきました。

『雑草のように生きよう!』と思っていた今日この頃でしたが(庭の草むしりの毎日で・・・)、『このアスパラガスのように生きよう!』に変えちゃおうと思いました。

雑草よりはかわいいでしょ(・_・)ヾ(^o^;) オイオイ

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2006年5月18日 (木)

澄空(そら)の独り言④

皆さんこんにちは!

もう少しでランキングが目標としている50番台に差し迫ってきました・・・

そこで、ブログにも慣れたということもあり『カウンター』なんぞ付けてみました!

 

皆さんの中にはたかが数字と思われる方もいるかもしれないのですが・・・

『うつ』を抱えていると、何かと自信を持てなくなるもんです。

このブログが今の私を支えています。

 

目標をたて、達成した時の喜びを糧に治療に望んでいます。

そのことが、今の私の『存在価値』を見つける術になっているのです。

 

ということで、今後とも『今日も元気に病んでいる!!』の澄空(そら)のブログ遊びに来てやってくださいね!

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二人なのに・・・

年の瀬も差し迫った12月

夫の待つ自宅へと3ヶ月を過ぎた娘と共に帰ってきた。

 

娘と、私と、夫

3人での『笑顔』のスタート!

・・・

・・・になるはずだった・・・

 

何かが違っていた。

うまく言葉に出来ない違和感が、そこには合った。

 

3ヶ月という月日は、たまに実家であってはいたものの

常にそばにいて、喜びも感動も共に感じてきていた二人には

長すぎる月日だったのかもしれない・・・

 

夫は『新生児』の娘が『3か月』の娘に急に変わったことに戸惑いつつ、

仕事のストレスなんかも1人で抱え込んで苦悩していた。

私は、そんな夫の姿に、3ヶ月家を離れたことを悔やんだ

―あたしさえしっかりして要れば・・・―

 

娘を通しては会話もある。笑顔もある。

でも、ひとたび娘が寝た後は・・・

私は日記を書いたり献立表を作ったり・・・

夫はパソコンに向かって、何やら真剣に時には笑ったり・・・

 

二人で過ごす時間には

以前のような会話も、笑い声もなかった。

 

夫は、パソコンチャットでバーチャルな世界にストレスのはけ口を求め安らぎを得ていた。

 

同じ空間にいるのに・・・

こんなにそばにいるのに・・・・

とても遠い存在に感じていた・・・・

 

『私が家族を壊している・・・』

そんな思いが頭から離れなくなっていた・・・

                                                            つづく

『来観者数95人突破!』

ありがとうございます!もうこの一言に尽きますね、一日でこれだけ多くの方がサイトに訪れてくださったとは・・・

感無量です。

コメントもいただけるようになり、ますます励みになっています

同じ悩みを持つ方のサイトにもお邪魔したり 、ようやくブログに慣れてきたのかな・・・?

今後とも皆さんに興味持ってもらえるようなもの書いていきたいなぁ。

今はこのブログが生きがいです

さあこの調子で『うつ』も上向きに頑張るぞ!以上、澄空(そら)でした。

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2006年5月17日 (水)

ろんぐばけぃしょん・・・

自分の生まれ育った地。

両親に囲まれ、見守られ、きっと私の『ココロ』の休息になるとかすかな希望を胸に。

夫とは、再び遠距離結婚生活となった。

 

『遊びに来たつもりでのんびりしなさいね』

母のこの言葉がどれほどまでに私の『ココロ』安らぎを与えたことか・・・

 

自分の子どものオムツすら替えたことのない父までが、

娘のオムツを変え、ミルクを与え、あやしている姿は

ほほえましくもあり、私の『ココロ』を和ませていた。

 

娘の成長も私の『ココロ』に大変な影響力があった。

虫笑いではなく、微笑みかけてくれる娘。

側に行くと『ママだぁ』といわんばかりに

手足をバタつかせ、何やら話しかけてくる。

 

休日ごとに飛んでくる夫。

疲れているにもかかわらず、笑顔で接してくれる。

仕事なんかでストレスもあっただろうに、

その時の私には感じてあげることが出来なかった

このことが後々大きな壁になるとはその時はまだわからなかった。

 

あっという間に三ヶ月が過ぎていた。

その頃には普通の生活が後れるようになっていた。

普通に笑い、誰とでも普通に接することが出来た。

 

『ココロ』はすっかり休養できた・・・かのように思っていた・・・

 

そして私はまたもとの生活に戻っていった。

そこに何が待ち構えているか知る良しもなく・・・

                                                        つづく

『きれいだね』

新居に移って初めて、娘と同居の実母と、三人で散歩に出かけました。

あたり一面いろんな花が咲き乱れる遊歩道。

石ころ一つ、ありんこ一匹に、その都度立ち止まり、眺めては微笑んでくれる娘。

「うわーママ、きれーねぇ!」

サクラ吹雪に感嘆の声を上げる娘。

こんなに成長していたんだ

そんなことにも気づかなかった自分を恥じるとともに、それでもまっすぐ育ってくれている娘を誇りに思う、今日の出来事でした。

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マタニティーブルー―母乳育児の神話―③

いつもと変わらない朝だった・・・

隣りで、目を覚ました娘が泣いている。

・・・

抱っこしてって、泣いている。

・・・

・・・?

・・・!?

―体が動かない。涙があふれ、言葉が出せない―

早く抱っこしてぇとより大きくなく娘。

―・・・・・・!―

―出来ない・・・―

―この腕に抱いてあげれない・・・―

 

不穏な空気を察したのか、夫が娘を抱きしめる。

『どうした?』

・・・

―涙が一気にあふれ、頭を抱えてしまった・・・―

『もういい、わかったから』

そう言って夫は私を抱き寄せる。

全てを悟ったかのように抱き寄せ頭をなでてくれた。

『1人で背負い込むな。もういい。もう大丈夫だから』

夫の言葉に余計涙があふれて止まらなくなった

 

突然起きた悲劇・・・

心のバランスは、リミッターをとうに振り切っていたのだ・・・

 

そしてまた娘と二人、実家に戻ることになった。

娘を育てるために・・・

そして私の『ココロ』を休めるために・・・

                                                         つづく

『九州といったら明太子!』

私には兄弟がいます。5つ離れた弟。その弟も就職し、今は福岡で勤めているんです。

昨日そんな弟から小包が届きました『なんだろ?』開けてみると何房も入った明太子!

実は私の大好物!

―これ食ってのんびりやれよ!―

いつも泣きながら後ろを追いかけていた弟が、いつの間にやら頼もしい家族に成長したんだなぁ・・・

辛いはずの明太子が、ちょっぴりしょっぱく感じた夕食でした・・・

(ゆず風味っていう明太子、サイコーですよ!)

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2006年5月16日 (火)

マタニティーブルー―母乳育児の神話―②

何とか無事退院した。

―パパと離れている今、私がこの子を守らなくちゃ!―

なんとも言いがたい義務感が私の中に生まれていた。

 

現実は初心者ママ・・・できるはずがない。

それでもこの義務感が私を縛り付けていた。

―他の母親よりも劣る私・・・もっと愛情が必要なんだ・・・―

 

気持ちだけが空回りする・・・

うまくいかない苛立ちと周囲の視線・・・

 

次第に被害的な感情が生まれてきていた・・・

―なんで私はこんなにやってるのに、周りは理解してくれないの・・・―

 

心はすでに冷静さを失っていた

 

そんな中里帰りを終え、主人のもとへ・・・

娘と、主人と、私の3人の、新しい生活が始まった・・・

                                                           つづく

『ランキング』

60番台や70番台を行ったり来たりしています。

そのたびに『あれ?今日はうまく文章かけてなかったのかなぁ』とか

『お、うまく伝わったみたいだ!』なんて、1人一喜一憂しています。

サイトに訪問してくださる皆さんのおかげで、自分への『励み』を見つけられるようになりました。

うつになるまでの過程』を振り返るいい機会になっているこのサイト。

今後ともよろしくお願いします。

ついでに右側のランキングサイト『人気blogランキングへ』ってとこも

クリックしてってもらえると嬉しいです。☆ヽ(▽⌒*)よろしぅ♪

ちょっと欲張りすぎな澄空(そら)でした。

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2006年5月15日 (月)

マタニティーブルー―母乳育児の神話―①

今も乗り越えられていない『神話』・・・

『母乳育児』

 

『ATL』ってご存知でしょうか。

成人T細胞性白血病のことを指します。

簡単に説明しますね。

T細胞(Tリンパ球)にウイルス(HTLV-I)が感染してひき起こる白血病で、世界ではじめて日本で解明された病気です。

日本には100万人の抗体陽性者がいるといわれていますが、40歳以上の抗体陽性者のうち1300人に1人の頻度で発症するというきわめて発症率の低い疾患です。

ATLは体液によって感染します。

血液、(輸血など)、性交でも感染しますが、男性から女性のみでその逆はいないとされています。母乳での感染が一番多いといわれています。

 

妊娠中の血液検査でATLと診断されました。

幼いときに手術した際に感染したようです・・・

母乳で感染するということで、医者から母乳をあげてはいけないと指示されました。

母乳で育てるつもりだった私は、なかなかその事実を受け入れることは出来ませんでした。

とにかくショックで。医者から告げられた時『母親失格だよ』といわれたように思えました。

 

覚悟していた現実・・・

 

隣で胸をはだけお乳を含ませる母親たち・・・

お乳が出るにもかかわらず、そのお乳を止めるホルモン剤を毎食後内服する自分・・・

 

かわいい娘が泣いているのに、お乳をあげられないことがこんなにも苦しいとは・・・

 

育児書には『おっぱいは母と子の大切なコミュニケーションの時間』なんてかかれている。

・・・じゃあ私はコミュニケーション取れないの?

・・・愛情は伝わらないの?

悔しくて悔しくて、カーテン越しに声を殺して泣いていました。

自分が将来発病するかもというよりも、この子におっぱいを含ませてあげられないことが悔しかった・・・

 

ミルクは時間が来ないと支給されない病院でした。

お腹が空いたと泣くわが子を腕に抱き

『ごめんね、ごめんね・・・』

つぶやきながら往復する廊下でも涙がにじんできた・・・

 

私は落ちこぼれの欠陥母親なんだ・・・

 

入院中のシャワーも他のお母さんたちとは別に1人きり・・・

―血液感染するから―

他のお母さんたちは何気に

『いつも澄空さんは1人でシャワーね、いいわね!』

って・・・

その場は笑顔で取り繕う。

 

―人間としても欠陥なのかなぁ―

 

心のバランスがまた一つ崩れていった・・・

                                                 つづく

『庭のチューリップが咲きました』

北海道もなかなかに暖かくなり、今日は24度の予想。

さっきまでつぼみだったチューリップの花が、ついさっき花開きました。

春なんですねぇ。

希望の春、新しいスタートの春・・・

私の『うつ』もきっといい方向に向かっていくんだろうなぁって希望を持つことにしました。

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2006年5月14日 (日)

里帰り出産②

予定日を間近に控えた、そんなある日・・・

バラバラだけど、陣痛のような痛みを感じ病院へ。

『まだ子宮口が2センチだから家でもう少し様子見ましょう!』

・・・前駆陣痛・・・世に言う偽陣痛・・・

予定日前日。

前よりも激しく痛む。

今度こそ!

・・・

『もう少しかなぁ。』

再び家に帰された・・・

 

あせりと苛立ちで、心が乱れる・・・

 

父の心配する声かけにも

『何であせらせること言うのよ!』

お門違いに怒鳴り返す始末・・・

 

冷静さをなくしていた・・・

 

一人になるとベットで泣いていた。

予定日

今考えればこんなものに縛られることもないんだけど

性格的に完璧を求める私には

『予定日』が絶対なモノだった。

 

泣くたびに

「つらいのはお腹のチビちゃんじゃないかなぁ・・・

お母さんがそんなに泣いてたらチビちゃん、悲しむんじゃないかなぁ・・・」

と母に叱咤激励を受けるも耳に届かず・・・

 

・・・予定日を過ぎ、入院の日が決まった時

全てが吹っ切れた気がした。

(いつでも来い!そんなに居心地いいんだね!)

 

離れている夫とチャットで会話してる時だった。

(あれ?また前駆陣痛かな?)

そんな痛みを感じた。

(でも妙に定期的だなぁ・・・)

夫も二度あることは三度あるとあまり気にしていなかった。

母が仕事から戻り、状況を話すと

「念のため行って来ようか。」

・・・

・・・

産まれた!

 

誰も本気にしていなかったこの日

かわいい天使が舞い降りてきた。

 

ほんわかとしていて、柔らかくて、心のそこから守ってあげたい

そう思う天使が・・・

 

今までの苛立ちやあせり、心の乱れなんか全てこの瞬間に洗われるようだった。

                                                    つづく

「今日は母の日」 

母の日、この日生まれた娘ももう1歳8ヶ月。

片言なりにおしゃべりもします。

『ママ、あーがと(ママ、ありがとう)』

この一言が私の浄化剤!『うつ』で苦しい瞬間も微笑をくれ励ましてくれる。

うちの天使は私になくてはならない一番の薬のようです。

この子を残して『死ねない』

今日改めてそう思いました。

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澄空(そら)の独り言③

昨日、担当医とは電話連絡がついたのですが・・・

『休診日で、地方にいるためあえない』

 

ショックでなお発狂

主人が当番病院に連れて行こうとしたとき

家族内でのいざこざ勃発!!

(詳しくは今後の本編で書きますね)

 

ブチキレタ!

 

んです・・・私・・・

夫が勧める臨時薬も拒薬し・・・

・・・

やってしまいました・・・

・・・

『こんなんなら、解決策は一つしかない!』

 

台所へ一直線・・・

そうです。自殺を図ろうとしたのです。

 

あわてて止める夫

慌てふためく父

娘を安全な場所へとやろうと必死の母

暴れまくる私・・・

 

一時間以上そんなことが続いたんです。

結局、入院はしたくないなら、注射で落ち着かせるために当番病院に行くと

夫に了承させられて

疲れ果てながら車に乗せられました・・・

 

『極度のストレスから来る一過性の自殺企図』

 

それが今回のパニック発作の原因でした。

ホリゾン5ml筋注され、無事帰宅となりました・・・

(ホリゾン:向精神薬で安定剤です)

 

というわけでまだまだブログは続けられそうです。

明日からは本編の続き『里帰り出産②』

書こうと思うので、良かったらお付き合いくださいね。

死にぞこないの澄空(そら)でした・・・

皆さんもストレスはためないでのんびり明るく過ごしてくださいね!

暴れた次の日は筋肉痛になりますよ・・・

筋注はかなり痛いし・・・

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2006年5月13日 (土)

澄空(そら)の独り言②

今日、パニック発作を起こしました・・・

いや、起こしてる途中です。

でもなんとかこうして、ブログに顔を出せるくらいになりました。

昨日は受診で、調子がよく順調だって言われたんだけど・・・

夜父から、今後の環境について話し合おうといわれた途端、

『環境が変わる』ことへの不安が爆発して、

今朝、発狂してました。

臨時薬もなかなか効かず、泣き叫んでいました。

かかりつけのクリニックは休診日・・・

サイアク・・・

でも昔の仕事仲間のつてで、何とか連絡が取れそうです!

(人間関係は大切にしておくものですね)

そのことが、今こうしてブログをするエネルギーになったようです。

そんなわけで、今日は本編はお休みします!

せっかく訪問してくださった方すいません。

また明日、訪問お待ちしてます。

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2006年5月12日 (金)

里帰り出産!!①

私の両親も、彼の両親も、共働き。

しかも、彼の両親とは深い意味はないけど、なんとなく疎遠な感じ・・・

初めての出産を、夫と二人で向かえ産後二人で過ごすには大きな不安を感じていた。

夫は夜勤なんかもある不規則な勤務・・・その時なんかあったら・・・

 

『里帰り出産』

二人で考えて出した結論・・・

 

でも、自宅と私の実家までは高速を使っても5時間・・・遠く離れてしまう・・・

 

今までのように、夫とともに感じ喜びを分かち合えるような距離じゃない。

 

そのことが『大きな大きな不安の塊』となって襲ってきた。

 

日に日に近づく里帰りの日・・・

一人じゃ乗り切れないほどに心が弱くなっていた・・・

『大丈夫!休日には会いに行くから!』

そんな優しい夫の励ましも、耳に届かないくらい心細かった

 

ますます大きくなるお腹

活発な胎動

元気な心音

 

喜ばしいのに隣でともに感じて欲しい彼がいない。

泣きながら携帯電話で話す日々。

二人で決めた里帰り出産。

ちゃんと自分で納得したつもりだったのに、後悔で苦しい日々だった。

 

それでも両親の支えと、休日ごとに会いに来てくれる夫との支えで

出産予定日は近づいていった。

 

体重管理に適度な運動。

毎日欠かさず妊婦体操に、呼吸法の練習。

予定日が近づいても、出産の前触れは何もなかった・・・

                                                      つづく

 

『試練って、乗り越えられる人のところにしかやってこないんだ!』

澄空はいつもそう考えるように心がけてます。

最近の澄空は家族のことやらなんやら、試練が訪れています・・・

『うつ』もその一つだって。

でも、きっと乗り越えられるから、神様が今与えているんだって。

(無宗教者ですけど・・・)

だから『のんびりゆっくりその時を待とう!と思うことにしたんです。』

乗り越えられるその時を!

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2006年5月11日 (木)

澄空(そら)の独り言

みなさんこんにちは。

今日は本編とは別に、澄空のちょっとした独り言を・・・

いつもサイトをごらんになっている方、ほんとにありがとうございます。

人気ランキングの順位も好調にアップして、私の励みになってます。

今後とも、投票よろしくお願いしまぁすヾ(~∇~;) コレコレ

 

初めてサイトをごらんになってくれた方、はじめまして澄空です。

今はまだ病んで行く過程の本編です。

これからいろんなことを経て回復していく姿をお伝えしていきますので、

良かったらまた足を運んでやってくださいね、よろしくぅ(^o^)/

 

今日澄空は花粉症が始まりました。

北海道も春らしくなったものです。でも花粉症の私にはつら~い季節の到来です。

皆さんの中にも花粉症の方、いらっしゃいますよね?!

こんな時期どうしてます?

私はもっぱら市販薬のお世話になってます。

でも、なんでこう鼻炎の薬ってのどかわくんでしょうねぇ・・・(>_< )イヤッ( >_<)イヤッ

 

昨日、ちょっと家族で揉め事があって友達に愚痴ったんです。

そうこうしているうちに『友達とは』みたいな話になって・・・

私には友達は少ないです。人付き合いが苦手なのも合って・・・

でも、メールしたり、遊びに行ったり、ご飯食べに行ったり、そんな友達は程よくいます。

なんだけど!

自分をさらけ出せる友達はなかなかいないんですよね。

プロフィールにも書きましたが『一途』になっちゃうたちで、重たがられちゃうんです。

だからすごく慎重になっちゃうんです。

嫌われたくない!失いたくない!

そのせいで、自分から信じることが苦手になっちゃって・・・

何度も確認しちゃうんです。

大事な友達って思っていいんだよね(x_x;)シュン

 

昨日はその友達に『自分の気持ち次第でしょ!』って怒られちゃいました・・・

そんなん自信あったら確認せん!

 

こんなんだから重たがられちゃうんでしょうねぇ・・・

 

みなさんにとって『友達』ってどんな存在でしょう?

良かったらコメントくださいね(*⌒∇⌒*)テヘ♪

 

また機会があったらこんなふうに本編とは別に皆さんとお話できたらいいなぁ・・・

って思ってます。

そうそう、本編でも、つづくのあとに

今日の出来事みたいなのも入れちゃおうかなって思っているので、

そっちのほうもお楽しみください!

 

では、今後とも澄空の『今日も元気に病んでます!!』よろしくお願いします!

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コウノトリさん、私に会いに来て!

欠陥だらけの自分・・・

仕事でも認められず

嫁としても至らない・・・

 

自分の存在が情けなく、ちっぽけに思えた・・・

 

『認められたい・・・』

基礎体温をつけ、避妊を止め、早く早くとその日をまった・・・

でも毎月来る生理・・・

『子供はまだか!』

その言葉がどんどん大きく膨らんで

心の中で・・・爆発した・・・

 

『私、子どもできないのかもしれない・・・なら、別れたほうがいいんじゃないかな・・・』

 

ある日夫に涙ながらに、そうつぶやいていた。

夫は私を抱き寄せ

『子どものいない生活もいいじゃない。

二人で老後キャンピングカーで過ごすのもいいかもよ!

親父にはオレからちゃんと話すから。余計なお世話だって話すから!」

そう笑って話してくれた。

 

肩の力が抜け『私らしさ』が戻った頃

新しい命が私の中で息づいていることに気がついた。

 

待望の妊娠をしていたのだ!

 

諦めていた事だけに、心から二人で喜んだ。

毎日お腹をなぜては話しかけ、大きくなっていく我が子の成長に

夫とともに感動していた。

検診も常に二人で受け、胎動もエコーも心音も、

ともに感じて毎日を過ごしていった。

 

幸せな時間だった。

 

仕事が終わり急いで帰ってくる夫を、お腹のことともに待つことが

今までの崩れた心のバランス修復してくれている様だった。

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2006年5月10日 (水)

夫婦のひと時

仕事を辞め『感情』を取り戻した私は

その後不思議なほどに、夫とのケンカもなくなっていた。

 

やっと新婚のような生活が始まったのだ!

それは入籍してから一年以上たってからのことだった。

 

夫の休日には、ドライブだのキャンプだの・・・

 

毎日が『楽しい』と感じた。

炊事洗濯、公園までの散歩、夫が帰宅するのをベランダ越しに待つ時間・・・

休日は必ず二人で過ごし、二人で笑い、喜びをともにしてた。

 

夫婦なら『当たり前』のことが全て『楽しく』感じられた。

『感情』を取り戻した私には、毎日がとても充実していたし、新鮮なものだった。

 

『こんな時間がもう少し続いて欲しいなぁ。新婚みたいで幸せだなぁ・・・』

 

そんな願いは

舅の何気ない一言で崩れて言った・・・

 

『子供はまだか!

作るといっただろう!

計画的に?子供なんて自然に出来るもんだろう!』

 

この瞬間、自分がとても悪い嫁のように感じた・・・

『長男の嫁』

その役割を果たせない自分を責めるようになっていった・・・

                                             つづく

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2006年5月 9日 (火)

彼の一言・・・

すっかり職場では感情を持たない人になっていた。

顧客からも心配する声が聞かれるほどに・・・

 

朝早く出社し、業務にサービス残業をこなし、『例の上長』の小言を聞き、真夜中に帰宅する。

休日は起きていることもつらく、ベットの中から出て行けなかった・・・

出れたと思えば、夫となった彼に、ストレスからいらぬ不満をぶちまけてるか、泣き叫んでいるか・・・

 

そんなときだった。見かねた彼いや夫の一言。

 

『もうムリすんなよ。やめちゃえよ、そんなとこ。』

 

いつも同じようなことを言ってくれてた彼のこの言葉が

その日はスーッと自分の中に溶け込むように入ってきて

なんとも簡単に辞表を出していた。

 

当の上長は『うつ』を理由に休職していた。

(本当は文句の一つも言ってやりたかったのだが、思いかなわず・・・)

 

辞表が受理された途端

『笑う』

という感情が戻ってきた。

 

淡々とこなしていた業務ロボットが

この日から『笑顔』の人間になった。

サービス残業にすら『楽しさ』を感じられるようになっていた。

 

私はやっと『感情』を取り戻したのだ。

 

そして、顧客には惜しまれつつも『笑顔』で退職した。

                                           つづく

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挙式

なんとか・・・

 

彼とは仲むつまじくこの日を迎えることが出来た。

イラつく私をいつも支えてくれていた彼に、感謝すべき記念の日。

 

ただ・・・

 

あの人さえ・・・

 

あの一言を言わなければ・・・

 

 

式が始まり、よくある職場の上長の挨拶。

先に彼の上司が挨拶に立った。

『彼は釣り好きで優しく・・・』

と決まり文句では合ったけど褒めちぎっていた。

『ありがとうございました。では次に新婦の上司である・・・』

この乾杯の挨拶が・・・

 

私を変えた・・・

元々入籍前から同棲していた彼とは、

共働きということもあり、お弁当は作れる方が作っていた。

日々の残業の多い私が作れない日が多いことは否めない事実ではあったが・・・

 

まさか・・・

  

この晴れの舞台でこういわれるとは思ってもいなかった。

 

『ええ、新婦は料理はもっぱら新郎さん任せのようで、

結婚を機に少しずつ勉強してみてはいかがなものでしょうか・・・』

 

両親に、私の友人があきれる中、新郎側の席もざわめいた。

私はこのとき、きっと花嫁らしからぬ形相をしていたに違いない・・・

 

この一件から私は『笑うこと』

忘れてしまったのだ。

 

作り笑いすら引きつり

時には涙が流れる・・・

 

心のバランスがまた少し崩れたのだった・・・

                                                   つづく

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2006年5月 8日 (月)

仕事との両立

平日は職場の業務に行事の準備、遅くまでの残業に追われ、

休日は挙式の準備にと、休息の間もなく過ごしていた。

体力は限界をとうに通り越し、ただ気力だけで乗り切る日々・・・

心には『余裕』などなくなっていた・・・

 

笑顔が売りの職場にもかかわらず(福祉サービス系の職場でした)、

無表情で、言われたことを黙々とこなすロボットと化し、

自宅では、うまくはかどらない挙式準備に交際相手に『ストレスのこもった暴言』を発していた。

挙式準備中に、何度婚約を取り消そうとしたことか・・・

 

それほどまでに『余裕』という心のヨリドコロを見失っていたのだった・・・ 

                                                              つづく

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2006年5月 7日 (日)

交際相手との挙式準備

当時交際していた彼と、適齢期ということもあり『結婚』の話が出ていたのもこの頃だった。

『親の顔合わせ』『式場選び』『ドレスや式の詳細決め』・・・

やることも、考えることも山のようになっていた。

『結婚式は女のこのためのものだから好きなように決めればいいよ!』

そんな彼の優しい一言も、その頃の私には後は全部任せたから!という残酷な言葉にしか聞こえなかった。

                                                              つづく

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2006年5月 6日 (土)

新天地!

あれから半年がたったある日、友人づてに求人の話が舞い込んだ。

そこそこの経験があり、有資格者で、ぜひ私を推薦したいという。

『これよ、これ!私が思い描いていたものは。

きっとココから私は変われるんだ!元の私になれるんだ!』

そんな甘い気持ちと、友人の勧めもあり、意気揚々と面接に挑んだ。

ゼロからのスタートが、私にそんな甘い希望を持たせていた。

面接では当時の上長と意気投合し、『ともに施設改革をしよう!』と即採用。

それなりのポストと、給与。

毎日毎日続く残業も、その時の私にはやりがいのあるものだった。

『これが私の求めていたものだ!』

しかし・・・

それは突然やってきた・・・

上長の移動!

今度の上長は保守的で、甘え上手の職員びいきだった。

当然のごとく私とは折が合わず、毎日のように呼び出されありもしない苦情などぶつけられた。

頑張れば頑張るほど、その上長の目の上のたんこぶのごとく嫌がられていく。

顧客に喜ばれる成果を残しても、連帯感にかけると小言を言われる。

毎日の残業に、上長の執拗な視線、努力が報われないストレス・・・

この頃から、食事をまともに取れなくなっていった

朝早く職場に行き、日付が変わる頃家路に着き、眠るだけの生活。

そんな毎日に、次第に『笑顔』というものを忘れていった。

                                    つづく

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2006年5月 5日 (金)

空虚の日々

リハビリのため、毎日病院と自宅の往復。

通りに出れば元勤務先の車とすれ違う。

車内の職員のイキイキとした顔・・・

知らず知らずにその姿に自分を重ね合わせたことかず知れず・・・

そのたびにココロに襲い掛かるむなしい嵐・・・

                                               つづく

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2006年5月 4日 (木)

歯車が狂い始めた!

あれは私がまだ24歳の冬だった。

仕事にも慣れ、人事異動の内示で昇進の話が出ていた頃、

職場の仲間とスノーボードに出かけた。

楽しく時は過ぎ、初心者の私も何とか滑走できるようになって来たその時だった!

ドーン!!

上級者と衝突し、私は空をまい、頭から地面に叩きつけられていた・・・

両鼻からは出血し、ゴーグルなども散乱していたという。

そして私は一定期間の記憶を失うことになった。

今もなくした記憶は戻ってこない・・・

リハビリのため休職。

昇進の話もなくなり、復職した頃から心の中の『何か』が崩れ始めていた。

涙もろく思い通りに行かない苛立ち。

他の職員からは元の仕事量を求められる苦悩。

現実は、顧客の名前すら思い出せない、さっき言われた指示が理解できない・・・

そんな自分がそこにはいた。

『何で私が・・・』

それでも生活に慣れ、仕事にも何とか慣れてきた頃、目に違和感を感じるようになっていた。

見える日と見えない日、空に浮かぶ黒い点・・・

スノーボードの事故のショックは記憶だけでなく、視力にまで影響を及ぼしていたのだ

緑内障予備軍・・・事故の衝撃によって網膜はく離を起こしかけていたのだ。

将来・・・失明の可能性あり・・・

言い知れない不安と身体の不調で、この職場を退職せざるを得なくなった。

『こんなはずじゃなかったのに!』

                                                     つづく

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2006年5月 3日 (水)

自己紹介

はじめまして。

主人公となる私は、30歳の一児の母

性格は几帳面で真面目、悪く言っちゃえば融通が効かない奴。

内向的で人付き合いが苦手、そのくせ信頼しちゃうと一途になってしまうから裏切られた時のショックの大きいこと。

そんな『私』はうつ病です。

うつって案外誰でもなっちゃうんだなぁ・・・

そんな『私』の発病までの日常とその後をお伝えしちゃいます。

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